銀杏Boys

レジデンス7ヶ月と22日目

ところで、日本に帰っていたとき「銀杏Boys」というパンクバンドのCDを入手しました。手に取ったきっかけは江口寿史さんのイラストがジャケットに使われていたからですが(私は岡村ちゃんの大ファン(注1))、これが良いんだ〜!
これが私の好きなパンクです。言ってみれば頭の悪い、でも真剣で正直なジレンマを歌う様子に、たくさんのティーンエイジャーが喜んでいる事でしょう。大切なことです。(私は31だけど。)

以前、クドカン(注2)が阿部サダヲさん達とパンクバンドをやっているというのをTVで見かけました。歌っているその曲は「就職しろ!」というもので、TVの中のクドカンにいわせると、就職しない事が社会への反抗、パンクな姿勢だとしたら、そういう人がここまで増えて社会現象になった今、「就職しろ!」という事がパンクなのだ、そういうことを言っていました。
それを聞いて私は何か違うなあ〜と思っていました。
私が好きだったパンクはそういう、社会の構造を逆手に取って行動できるような頭のいい態度なのではなく、自分の欲求と、自分を1度殺さないと入れない社会との間に接点が見いだせない、ただただ感情的な、一人もがく正直な叫びであったと思ったからです。クドカン作ドラマは面白いような気がしますが。


注1、岡村靖幸ちゃんのこと。江口寿史さんのイラスト=岡村ちゃんの音楽。公式のようなものです。
注2、宮藤官九郎さんのこと。ご存知でしょうが。私の両親なども読んでいるので一応。

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このページは、tomokoが2005年9月 7日 20:04に書いたブログ記事です。

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