カラヴァッジオ&レンブラント展

レジデンス1年1ヶ月と23日目

先週からアムスのヴァン・ゴッホ美術館でカラヴァッジオ&レンブラント展をやっています。両者の作品が交互に並べてあって、20点ぐらいずつ見ることができます。町の話題をさらっているこの展覧会、私は今日行ってきました。
「両者ともイコニックなモティーフを強い陰影で描き劇場的な効果を出すことから、レンブラントは「北のカラヴァッジオ」、カラヴァッジオは「南のレンブラント」と呼ばれている(本当?会場にあった解説より)」ことによる今回のコラボ展示だそうです。

  両者の作品の併置は賛否両論ですが、絵画としてまずグラフィックな強さのあるカラヴァッジオと、モチーフがもつ何か不確かなもの(老いとか空間そのものとか、時間そのものみたいなもの)へと絵の具を置こうとしているように見えるレンブラントの絵の併置は、「画家は何に対して絵の具を置いているのか」ということを考えさせられるよい機会でした。

  面白かった併置をいくつか。この併置では、レンブラントとカラヴァッジオの特徴が、それぞれの手法を保ったままそっくり入れ替わったような感があり興味深いです。

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このページは、tomokoが2006年3月 7日 04:12に書いたブログ記事です。

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