レジデンス1年7ヶ月と4日目
先日友人から届いた「かわちさん、白夜行You tubeで見れるよ」との魔のメール。
そんなこと知ったら、見てしまうじゃないの、おそらく昼も夜もなく・・。
昼は平常心を保って仕事し、夜になってパソコンの前に座り、おそるおそる検索してみるとありました。白夜行。 何ですって?
「俺たちの上に太陽などなかった。
いつも夜、でも暗くはなかった」!!??
「昼だと思って生きることができた
明るくはないけれど
歩いていくには充分だった」!!??
おおお〜!!!視聴者を惹き付けるのにも充分すぎます!!はじまりからすごいわ。
衝撃的なんだけど、切れ味鋭いというよりは、いつまでもいやな跡が残ってしまうような、ボディのあるしつこい衝撃。たまりません。とくに第1話は秀逸だわ。
幸いYou tubeには第4話までしかアップされていなかったので、夜明かしして見ることはありませんでした。
でもこういう、自分まで一緒にどんどんタブーに触れていってしまうような、リアルな引き込まれ方(リアリティのある話だと言っているのではありません)の脇には、武田鉄矢とか八千草薫とかの存在感はかなり重要におもいます。野島伸司ものとは違う感じ。いやー面白いねー。
ともかく、お盆の帰省気分をどっぷり味わった夜でした。日本に帰ったら全部観てみます。