震災

2011年3月某日


朝起きると、
「東北地方で大きな地震があり関東でもかなり大きな揺れがあった」とのニュースがありました。
地域別の震度をみて、これはまずい、とすぐ千葉県に住む家族に被害がなかったかどうかを確認しました。
その後、茨城県取手のスタジオ(私と大心の作品が置いてあり友人がいる)の状況や東京周辺の友人の安否の情報などが徐々に入ってきました。

無事だった家族、友人からは、今回の地震が、今まで経験したことがないくらい大きな揺れが長く続き、とっても怖かったとききました。

ニュースで、東北地方の津波の映像を見、
インターネットでのNHK放送を見守り、いまも進行中のこの災害の被害状況が徐々に明らかになっていくのを見ていました。
被災地の方々の状況はとても厳しく、その心中は察するに余あるものでした。


ここ数日でオランダと、その他の国に居る友人たちから「トモコの家族や友人たちは大丈夫か」と安否を気遣うメールが何通も届きました。
とりあえずの無事を報告し、お礼を言いました。

これから被災地への長期的な支援が必要になることを考えると、
私にできることは何もないのだろうかとかんがえはじめました。

今すぐには義援金ぐらいしか思いつかないのですが、
これから出すドローイングブックを売るとか何とかして被災地への支援に役立てられないかと考えました。
これから先、被害状況が明らかになってくるにつれ、私がどうすればよいかもはっきりしてくるでしょう。


まだたくさんの方々の行方が分からないことに心を痛めています。
被害に遭われた方々が1日でも早く日常生活を営めるよう心から願っています。

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2019年6月7日

日記ドローイングを本にしようと誘われて、日記ってなんだろう、あと、日記のいくつかの画像が見られないとわかってチェックのために見返していた。

これは私が義援金や、チャリティーや、そのために本を出す説明をするために書いている感じがして、心底恥ずかしい。

被災地にはまだ行っていない。
来年は東京オリンピックがある。
オリンピックに向けて、震災を、被災地を、被災者を、忘れようとする動きがたくさんある。

私はこの恥ずかしいブログを書いたおかげで、書かないよりは忘れないでいられる。
今、恥ずかしい思いをすることと、
やっぱ読み返せることで(読み返すこと自体稀な機会だけど)。

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このページは、tomokoが2011年3月13日 11:41に書いたブログ記事です。

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